はじめに

頑固な便秘は体力を衰えさせます。疲れ顔の人を見ると、もしかして便秘なのではないかと思いませんか?

そのくらい便秘人口は多く、日本人にとってお馴染みの病です。病院に行くほどではないけれど頑固な便秘をどうにかしたい。このように頭の中を悩みでグルグルさせているのではないかと思います。

便秘といえど侮ることはできません。便秘で命を落とすことすらあるからです。長引く便秘は、腸閉塞や癌につながることもあるのです。健康の事ですから、軽く見ないで頑固な便秘改善に取り組みましょう。

水を飲んで脱水症を阻止する

もしかして、頑固な便秘に悩む人はあまり水を飲まないのではないかと思います。自分が思うよりも、体は水分を欲しています。

まだまだ我慢できると、たかをくくらないでください。唇が乾いているなと感じたら相当、脱水症状が始まっています。

腸は水分をたくさん必要とする臓器なのですが、水分不足に陥ると腸内の便を柔らかく解すことができなくなります。硬くなった便はそのまま腸内に滞留するしかないのです。頑固な便秘をうったえる人の多くが実は、水分補給を軽くみているのです。

便秘を解消するには1日2リットルの水が必要と言われています。これはジュースなどの水分ではなく、純粋な水に限ります。こうした水を意識して毎日摂取すると、腸の中が潤い始めて便通が良くなります。

腹筋を鍛えることで押し出す

腹筋が弱いと便を押し出す力が弱くて、便秘が治らないということを知っている人は意外と少ないものです。なんとなくお腹に力が入らないと気楽に構えていたら、頑固な便秘は益々悪化の一路を辿ります。

とくに女性の場合は、元々筋肉の量が男性に比べて少ないため、便秘になりやすいと言われています。また年を取ると、運動そのものが苦痛になるので、わざわざ運動で便秘を改善しようと思う人は少なくなってしまうのです。

だからといって、何もしなければ筋肉は衰え続けて、頑固な便秘はいつまでも改善しません。

1日30回で良いので腹筋をしましょう。腹部に筋肉がつけば、押し出す力の高まりで、便意があった時にすぐに対処できます。また腹部が腹筋によって動くので、腸に刺激を与えることができるようになります。地道な努力で、頑固な便秘から解放されます。

座薬を使ってみる

抵抗感があるかもしれませんが、頑固な便秘に参ってしまったのなら座薬を使うのが一番確実です。肛門から入れるので、非常に難易度が高いと思うかもしれませんが、確実に排便可能です。

座薬を入れてから大体、30分から1時間のあいだに便意を感じ排便ができます。しかも、下剤のように副作用が少ないのが良いところです。

成分は重曹で、肛門に入れるとそこで重曹が二酸化炭素をひきおこし、腸に蠕動運動を促します。直接的な刺激なので、とにかく早く出したい人にはお勧めします。

頑固な便秘でないのなら、座薬を選択する必要性はないかもしれませんが、もし何日も排便できずに、生活に支障をきたしているのであれば迷うことなく、座薬に頼るのもひとつだと思います。

まとめ

頑固な便秘が過剰なまでに長期間に及ぶと、皮膚の匂いも気になりはじめます。老廃物が、皮膚の毛穴を通して漏れ出してくるので体臭がきつくなると言われています。皮膚だけではなく、口臭にも影響を与え始めます。そうならないためにも早期の改善が必要です。