はじめに

慢性的な便秘に苦しんでいる人は、即効性のある下剤を使いたがる傾向にあります。

確かに、飲めばすぐに便意を感じることができるので早く出し切りたい人には、 渡りに船でしょう。

しかし、下剤は使い過ぎると肛門や腸にダメージが、 起こりやすくなります。

無理やり腸を刺激するので、便が唐突に出てしまうので、 痔になりやすいのです。

また腸が蠕動運動をするのを、やめてしまう可能性もあります。

ある程度下剤を使用したら、 負担の少ない整腸剤にシフトするのが最良の道だと言えます。

下剤よりも圧倒的にオススメな整腸剤

下剤よりも安全で自然な便を促せるのが、整腸剤です。

激しい便意を起こすことで即効性のある、下剤とは違います。

効果は緩やかです。

苦しい便秘を経験する人は整腸剤の効き目に疑問を持つ人が多いですが、 それは一面的な見方でしかありません。

整腸剤は腸のことを考えた体に優しい成分で出来ているので、 体へのダメージが少なくて済みます。

とくに、小さい子供やお年取りなどは、 下剤よりも整腸剤を使用する方が安全です。

下剤で体力を消耗すると、免疫力も弱まりお腹だけではなくて、 他の器官にも弊害が出てしまうからです。

若くて活力のある世代と、そうでない世代では摂取の仕方を考えてから決めましょう。

水を飲むのも、腸が動きやすくなるので効果があります。

そういった自然の力をかりるのも大切です。

便秘になったら飲んでみたい整腸剤その1

いざ便秘になったら飲んでみたい整腸剤があるとしたら、 まずは善玉菌を増やしてくれる効果のあるものです。

腸内の悪玉菌が増えすぎると便秘は悪化してしまいます。

ストレスや、少しの生活環境の変化でも悪玉菌は増えてしまいまい、 便秘はひどくなって行きます。

こんな時、善玉菌を増やすタイプの整腸剤がおすすめです。

生きたまま腸まで届くという謳い文句の整腸剤が有名ですが、 乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を濃縮してあるものを使うと、 腸内が健全化されますので、元気なお腹を実現させることができます。

毎日休まず飲み続けることで体に必ず変化が現れます。

お腹の中でギュルギュル音を立てて腸が動くのを感じやすくなりますし、 ガスも出るようになります。

便も下がりやすくなりますので、善玉菌を増やす整腸剤はもっともポピュラーだと言えます。

便秘になったら飲んでみたい整腸剤その2

整腸剤で昔から使用されているのが中国の漢方薬です。

一昔前は整腸剤と言えば、漢方薬を指しました。

しかし漢方にも多様な種類があり素人判断は危険なので、漢方医のいる薬局などで、 処方してもらうのが安全かもしれません。

または、大手製薬会社などから出ている便秘用の漢方は、 マイルドな効果が売りなので無難です。

普通の内科でも漢方を扱う所がありますから、あらかじめ、 ホームページなどで漢方の処方があるかどうか調べてみるのもいいでしょう。

とくに胃腸内科と銘打つ病院は、漢方の取り扱いが期待できるので受診してみてください。

便秘外来という特殊な外来を持つ総合病院もありますから、 便秘に対する感受性も高いと思います。

生薬の力は侮れないと現代医学も認めているのです。

まとめ

整腸剤にもいろいろな種類が有り、 便秘の度合いによって使い分けて行くのが王道です。

整腸剤の中にはまるでお菓子のように甘い錠剤もありますから、 ポリポリ食べやすいものが人気のようです。

どこにでもサッと持っていける整腸剤を、常備しておきたいものです。